一勝九敗

2016.11.16
  • SORASIA journal
  • 本・映画

(株)ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏の『一勝九敗』を読んでいます。

今回で読むのは三回目です。(初めて読んだのは、まだ10代の頃ですね・・)

「人は安定を求めるようになると、そこで成長は止まってしまう。高い目標を掲げて、それに向かって実行・努力することこそ重要なのだ。目標は低すぎてはいけない。到底無理だと思われる目標でも、綿密に計画を立て、それを紙に書き、実行の足跡を常に比較し修正していく。そうすれば大抵のことは上手くいく。大事なのは諦めないことだ。」

本書はとにかく失敗することの大切さを伝えているように感じます。

そしてそれと同じくらい失敗を分析し検証し、それをいかすことの大切さが書かれています。

「いい失敗というのは、失敗した原因がはっきりわかっていて、この次はそういう失敗をしないように手を打てば成功につながるというもの。『失敗の質』が大事だ。」

本書の中でも出てくるが、シリコンバレーには失敗を礼賛する文化があるらしい。

「若いうちにたくさん失敗せよ」―シリコンバレーに関する本を読んだことのある方なら、一度は目にしたことのあるような言葉ではないしょうか。

「だが、失敗は『ただの失敗』ではダメだ。『次に生かせる失敗』でなければ、それはただのバカなのだ。そして、同じ失敗は二度と繰り返さないこと。そのために対策をきちんと考え、それを実践すること。『失敗』というプロセスは、ここまでを包含する。」

頭ではわかっていてもなかなか実行できない方が多いのではないでしょうか?

年齢・その時の状況で同じ内容の本でも感じることが違うのが本の魅力でもありますね(・ω・)オナジホンヲナンカイモカウ

(筆:あらい)

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